久しぶりのヘナ

時々、カラーをすると赤くなるとか、痒くなるとか言うお客様がいます。
カラー剤にはジアミンと言う成分が含まれていて、これがアレルギーを起こす元になります。
一度アレルギー症状が出ると、悪くなるケースがほとんどですので、染められなくなってしまいます。
大半の方がカラーをやめてしまったりしますが、白髪にはしたくない方も当然います。

そんなときは、マニキュアか、ヘナと言うことになります。

マニキュアは色落ちが激しいし、根本まで色を入れるのも難しいですので、ヘナが良いような気もします。

ヘナはかなり以前に研究したことがありました。
時間や染まり具合を色々と試したのですが、時間がかかったり、染まりがどうしても明るいと言うことでなかなか難しかったです。

当時はヘナ100%のものはオレンジにしか染まらないので、ディーラーに頼むとカラーバリエーションのある染料入りのものが一般的でした。
しかし、それでは意味がありませんでしたので、個人的に色々と試してみました。

ヘナを試すと確かに明るいオレンジにしかならない。

調べると本場では髪につけたまま寝たりして、ものすごい時間をかけて色を入れていると言う事でしたので、サロンの中で深い色を出すのは難しそうでした。

私は海外からインディゴの粉を取り寄せ、ヘナにインディゴを重ねることを試しましたが、色は暗くなるのですが、やはり、サロンの要望には答えきれない感じでした。
粉にコーヒーや、紅茶が良いということで、それで溶いて比べたり、レモンを絞って混ぜたりとかなりやりましたが、色だしと、時間の問題から、結局は特別に頼まれた方だけを少し試したのみで、その後はやっていませんでした。

アレルギーでも染めたいと言うお客さんがいましたので、久しぶりに調べてみたら、いろいろとかわっていました。
まず、ヘナはやはり、染料を混ぜたものを使って肌トラブルが続出したらしく、取り扱いに制限が出来たらしいです。
今は化粧品分類となっています。

そして、ヘナだけではなく、インディゴのように他の植物で他の色を出せる商品を開発したメーカーさんがあり、色を重ねることで、色んな色や、明るさを変えることが出来るようになっていました。
ただ、やはり、ある程度の時間がかかってしまいますし、明るさも暗めにするのはなかなか難しいことにはかわりはありませんでした。
が、2日~3日すると色が酸化して暗めに落ち着くと言う事を踏まえれば、まあまあな感じにはなりました。

そこは料金にかさんでしまいますが、しかたないですね。
これだけ努力や研究はしてきていますから。

と言うことで、なるほどな!と、思いながら、サロンの仕事にたえそうなところまで来たんだなと思うしだいです。


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